別に結婚くらいお気軽にしちゃってもいいと思ってるんだけどね」
…というわけで、子供連れでやって来た同級生が平気な顔でおっぱいを放り出し、授乳している姿を見て、嬉しいやら恥ずかしいやらしょんぼりするやら…というビミョーな気持ちになり、もう居たたまれなくなってしまったボク。それと、子供がいる女はもれなく顔に生活感がにじみ出まくっていて、「…時の流れは無情だ…」とかなんとか思ってセンチメンタル気分に。まあ、ちょーど子供も手がかかって大変な時期なんだろうけどね。そんな疲れた顔で昔の同級生に会いに来ないでくれ…。もうちょっと取り繕ってクレ…。
…ま、そんな感じで、結婚・出産・勝ち組たちとはビタ一心通じ合う事はできねーな…と痛感しながらスゴスゴと彼らと別れたのでした。
負け犬感覚満点になってしまったボクは、それから、中学時代からずーっと交流がある、数少ない友人たちと遊ぶ。こちらの集団は、もう社会適応出来てないこと出来てないこと…。ボクを筆頭に、誰一人として結婚していない…どころか彼女もいないという、30才目前の男集団としてはどーかと思っちゃうくらいヒサンな状況。しかし…イヤー、コイツらと一緒にいる方が果てしなく居心地いいわ。ムリしてまともな社会人と付き合っても、劣等感感じてブルーになるだけだもんな。
さて、そんなボクの心を癒してくれる三十路寸前半童貞な男集団四人組はガストへ。それから四時間にわたって、ドリンクバーオンリーで…アッツアツの童貞トークを繰り広げた…。イヤ、ホントダメだなー。
んで、その負け犬男闘呼組の中の一人に今、お見合いの話が来てるらしいのだ。まあ、30才近くもなって結婚どころか彼女もいないような生活してたら親も心配してお見合い話の一つや二つ持ってくるわな。…イヤー、してみたい。お見合い。ウラヤマシイッ! ロフトプラスワンでさんざん出会い系イベントをやっているボクですが、やっぱお見合いって結婚まで完全に直結しているモンだけに、真剣度、アツアツ度、全てにおいて全然違うだろうからねー。
実際の所「お見合い」って、どーゆーシステムで行われるものなのか全然わかってないんだけど、ボクなりの解釈でいうと、要は親同伴のドンマジ合コンみたいなもんでしょ!? おう、親同伴の合コンって…凄過ぎるッ! 是非一度やってみたいもんです。
しかし、一般の人たちがお見合いをやったとして、相手の収入、ルックス、性格等々全てを総合して、満足度何パーセントくらいで結婚をオッケーしてるんだろうか? …ま、コレはフツーの恋愛結婚に関しても言えることだけど、「アンタらお互い90パーセントくらいは満足し合ってるの?」と心配になっちゃうような夫婦っていっぱいいるでしょ。
…ま、世間の大人はこんなことウジウジ考えてないで、50~60パーセント満足の相手と「ま、こんなトコでしょ」的な感覚でさっさと結婚しちゃってるんだろうけど。
でも、テキトーな所で妥協して結婚した相手と毎日毎日一緒に暮らしていく中で「…ああコイツ、性格もセックスもまあまあ満足できるんだけど、あの鼻の横の絶妙な場所に設置してある珍奇ホクロを見るたびに…気になって気になって…」とかないのかしら。…まあ、こんな事言ってるヤツは結婚できねーんだろうな。







