新・のび太の宇宙開拓史

前売り券を買っておいたものの、なんだかゴタゴタしてなかなか行けなかったんですが、ぼっとしていると公開が終わっちゃいそうなので慌てて「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」を観に行ってきました。
うーんと、うーんと、声優が変わっちゃったことに関してはもう自分の中で「それも仕方あるまい」ということで納得しているし(毎週テレビの方も観ているので新しい声優にももう慣れちゃったし)基本的にリニューアル後もドラえもん全肯定でいこうと決心しているのだけれど……それにしてもあんまり面白くなかったなぁ〜。
今回の映画は「のび太の恐竜」「のび太の魔界大冒険」に続いて旧作「宇宙開拓史」のリメイクなんですが、なんか作ってる側の「いくらリメイクとはいえ、オリジナルの要素を入れなきゃ……」という意識が見え見え過ぎという感じが。
いや、もう作者の藤子・F・不二雄先生は亡くなっちゃってるんで、オリジナルなものを作ろうという心意気は別にいいと思うんですけど、原作をもとにしたリメイクを作るんだったらもうちょっと原作に対して愛を持ってリメイクして欲しかった。なんかねぇ、余計なシーンが多すぎるの! あんまりメインのストーリーに関係ないのに「とりあえず感動させておくか!」的な感じでムリヤリ泣かせ系のエピソードが突っ込まれてたりして、なんだかなーと。
もともと原作の方にも、露骨に泣かせようとしていないけどホロリと来ちゃうという、非常にイイ感じのシーンがいっぱいあるんだから、そこをもっと生かせばよかったのにな。
とはいえ、これからもドラえもん映画は継続していってもらいたいので毎年観に行きますけど。
……どうでもいいけど、観に行ったのが平日の真っ昼間だったため、もちろん小学生の姿はなく……というか本当にお客さんが僕以外いなくってビックリしましたよ。ここまで客の少ない映画館ははじめて観ましたわ。チケット売り場で「どの席にしますか?」と聞かれて見せられた座席表が真っ白でしたもん。受付の人も「オマエが来なけりゃ上映しないで済んだのに……」とか思ってたんだろうな。
またまた「デイリーポータルZ」で記事を書かせて頂きました! よかったら見てねっと。そして、5月2日に東京カルチャーカルチャーで「デイリーポータルZエキスポ」というイベントがあるんだそうで、それにも参加させてもらおうかなーと考えておりますので(多分夜の部だけしか行けないけど)ゴールデンウィークだっちゅうのにすさまじくヒマな人は遊びに来て下さい。

「メリケン粉からガムを作ってみた」
http://portal.nifty.com/2009/04/15/b/




